2009-04-01 第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
文部科学省は、大学、高専、関係の研究機関あるいは経済産業省さん等の関係省庁とも一体となって、これらをさらに強力に取り組んで、必要な原子力分野の人材育成がしっかりと確保できていきますよう取り組みたいと思っているところでございます。
文部科学省は、大学、高専、関係の研究機関あるいは経済産業省さん等の関係省庁とも一体となって、これらをさらに強力に取り組んで、必要な原子力分野の人材育成がしっかりと確保できていきますよう取り組みたいと思っているところでございます。
その後、平成十四年八月でございますけれども、文部科学省に今後の国立高等専門学校の在り方に関する検討会が設置されまして、高専関係者を初め有識者の方々に種々御検討をしていただいたわけでございます。
これまで総数で申しますと、短大、高専関係で六十校八十九専攻の御申請がございました。このうち医療短期大学等保健衛生関係の御申請は二十九専攻でございます。それで、学位授与機構で専門家の委員会を設けましてその教育内容等審査いたしまして、適当であるという認定をする作業があるわけでございますが、その認定を受けました学校、専攻が二十二校三十四専攻でございます。
それから短大関係では〇・九四%、高専関係から編入学されたのは二・一%、こういうふうな状況で、せっかく編入学ということが認められておりながら極めて少ない人数に終わっておる。これは需要と供給という関係もあるのかもわかりませんけれども、これからの多様化という時代を迎えるに当たって、この編入学という制度があるわけですから、生かして積極的に編入学を行っていくというふうに考えてもいいのじゃないか。
○前畑政府委員 審議会で審議をいたしまして、こういう結論を出すに至りますまでには、高専関係者あるいは大学関係者等の関係団体からの意見も十分徴して審議をさしていただいたわけでありまして、関係団体は卒業者についてこういう称号というのを認めてもらうということを大変歓迎をいたしております。
それから高専関係で申し上げますと、五校ございますが、合わせまして卒業生総数が四百十四名でございます。うち就職を希望しておりますのが四百七名ということでございまして、これも十月九日現在の状況でございますが、海上関係の求人数がトータルで七十四名でございます。これは若干大学関係と重複がございますかもしれません。そのうち就職が決定をしておりますのが十三名でございます。
ただ御案内のように、別途予算が組まれまして、こちらの方にそういう姿で要望が参りますと、やはりそれなりの苦心をした料理をしなければいけないという立場に私どもとしても立っておるわけでございますが、いま御案内のような大学、高専関係、研究職に及ぶではないか、そういうような問題が全くないということではなくて、漸進的にはそういうものも考えながら、全体のおさまりということを順次脅えていかなければいかぬ、こういうことではないかと
○井内政府委員 具体の問題として、高知高専でいろいろな問題があったことは私も存じておりますが、学校安全会で高専関係は一応カバーすることに相なっておりますし、この問題につきまして、あるいは国の助成策なり制度的にどのような問題を検討すべきなのか、また検討しているのか、その辺私ちょっと所管外なものですからはっきりいたしません。
したがいまして、本俸全体で措置をするということに相なりますと、一般公務員との均衡の問題は別問題といたしまして、他の高専関係あるいは大学関係等につきまして大変な不均衡が生じてくるということがございますので、あえてこういう措置を講じたということでございます。
主として高専関係の卒業者を対象とされておりまするが、短大卒でございますとか、社会人等に対しまする再教育の機関としても考えてまいりたい。入学定員は約三百、教育年限は大学院修士課程を設置するという立場で二年。
○内田善利君 高専関係卒業生に対しては産業界は非常に歓迎すると思いますけれども、やはり本人——学生自身にとっては一般教養の不足あるいは視野の狭さ等などで非常に悩むと思うのですけれども、こういった点産業界でも指摘しておるように聞いておりますが、こういった点はどのように理解されておりますか。
○村山(松)政府委員 新しい予算での高専関係の設備費の額は、御指摘のとおりでございます。電波工業高等専門学校の八千七百万につきましては、これは従来からの高等学校が高等専門学校になるわけでありますので、主として初度設備的なものでございます。
午後までに、計画があれば四十五年度までの国立大学の中でどういう措置を講じて、四年制大学を終了する者を何方養成しようとしておるか、短大関係ではどれだけ養成しようとしておるか、高専関係ではどうしておるか、それが四十五年度までの十七万の人的配当といいますか、これはできれば理系、理工それぞれありますが、その内容まで検討しておればそれも付して、それからそれに要する年次別の必要経費の概算、四十五年までのですね。
実際現在すでに、昨年スタートしました高専関係で新たな教員の資格認定の申請をして参ったものがございます。三月末までにはおそらく大体充実できるものと考えます。
○西田説明員 高専関係の予算の中身は運営費と設備費と施設費となっておりますが、ここに計上いたしました施設費に関します部分は国立文教予算の中に入っておりまして、ただいまお尋ねの四億何がしと言われますのは運営費、設備費、その両者についての合計を御指摘になっていると思いますので、このほかに八億七千万余の施設費が国立文教施設整備費の方にありますことを御了解いただきたいと思います。
それから高専関係でありますけれども、ここに出されておる高専関係は地元の陳情によって作っていくというような格好に感じられると思うんですが、日本全体の産業立地条件あるいは地域の格差をなくする、教育施設の格差をなくすということも含んで、全体としてここに高専は置くべきである、この辺には一つ置くべきであるという基本方針が、青写真が先に文部省にあってこれができておるのか、あるいは陳情に応じて圧力の強弱によってこの